バングラデシュのロヒンギャ難民キャンプには、学齢期のロヒンギャ難民の子どもが40万人以上おり、このうち約32万人が就学しています。
国内にある複数のキャンプに合計約5,900の学習センターがあり、国際機関やNGOの支援を受けています。
今回のイベントでは、仙台出身の国連職員奥村 真知子さんがバングラデシュより仙台に里帰りされる為、特別に講演登壇のご快諾を頂きました。
我々が難民問題に関わるための第一歩、それは「まずは知ることから」です。
現在のロヒンギャ危機、現状、そしてこれからの取組みなど、奥村さんの視点からお話を伺い、仙台にいる私達にできることを学びます。
【講師プロフィール】
講師 奥村 真知子さん(国連児童基金(UNICEF)バングラデシュ・コックスバザールフィールド事務所教育課勤務)
宮城県仙台市出身。仙台白百合学園中学校、宮城県第二女子高校(現二華高)卒。2007年に津田塾大学国際関係学科卒業後、ロンドン大学東洋アフリカ学院にて人権法修士号取得。その後、気仙沼および南三陸での東日本震災復興支援、フィリピンでの巨大台風被災者人道支援、ミャンマー南東部帰還民支援、ベトナム山岳高原地帯の少数民族教育改善事業の現地運営に国際NGOスタッフとして従事。2019年からはユニセフ・ベトナム事務所にて防災および気候変動適応に取り組み、2021年より同機関のバングラデシュ・コックスバザールフィールド事務所で教育課に所属。
【イベント概要】
開催日:4月10日(月)
開 場:18:00〜
開 演:18:30〜(現地滞在報告、参加者からのQ&A等約一時間程度)
会 場:せんだいメディアテーク7階会議室a&b(https://goo.gl/maps/xPneQNHJWGi3jcwM8)
参加料:500円(会場費とユニセフへの募金として使用させていただきます)
チラシはこちら:【イベント】仙台出身 国連職員奥村真知子さん里帰り企画 「ロヒンギャ難民キャンプでの教育支援と今」
【お申し込み方法】
イベント専用参加申込メールフォームよりお申し込みください
https://bit.ly/40i65L0
【企画・運営】G15s(ジーフィフティーンズ)&ジェンダー論修了生有志