自分に得か損かどうかで、人の好き嫌いを決めない(論語 里仁4-3)

自分に得か損かどうかで、人の好き嫌いを決めない(論語 里仁4-3)

自分に得か損かどうかで、人の好き嫌いを決めない(論語 里仁4-3)|リアンブルーコーチング舎

こんにちは。多賀です。

金木犀の香り、紅葉の街路樹、秋ですね。
さて、論語とコーチングです。

 

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子曰わく、唯(ただ)仁者のみ能(よ)く人を好み、能く人を悪(にく)む。(rijin4-3)

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先師が言われた。
「ただ仁徳を持ってる人だけが、人を愛すことができ、人を正しく憎むことができる」

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仁徳を積んだ君子は、常に人の道を学んでいるので、自分の好き嫌いだけでなく、人道にそぐわない行為をした時は、率直に指摘することができる。
かつて稲森和夫氏も天の道と照らし合わせていたというが同じであろうか。

 

<論語とコーチング>

できたリーダーは、人そのものよりも、やった事柄で愛したり憎んだりできるものだ。
また、自分に得か損かどうかで、人の好き嫌いを決めない。

 

~もうひとりの全く逆の意見を持つ君とともに~

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