こんにちは。多賀です。
論語とコーチング一覧はこちら
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子曰わく、約(つつましやか)を以て之を失う者は鮮(すく)なし。(rijin4-23)
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先師が言われた。
「つつましくて、行き過ぎないように心掛けて、失敗する者は少ない」
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部下との関係性であれば「丁寧に接していれば、対立や不満がこじれることが少ない」だろう。
「ちょっと待って」の後のフォローはしただろうか?
あの時、何か言いかけていたけどその後は何も言って来ないが、話すことが解決したと考えていいのだろうか?
それとも私に言うのを諦めたのだろうか?
「この間、途中になってしまってごめんね。話を続きを聴かせて」
「ちょっと確認したいんだけど、今時間いい?」
そういうちょっとした丁寧さが、次への信頼関係に繋がる。
<論語とコーチング> (※論語を素直に解釈したわけではなく、あくまでも超訳・私見です)
部下やメンバーには少し”丁寧さ”を意識して接してみよう。こじれる可能性が少なくなる。
~もうひとりの全く逆の意見を持つ君とともに~