誰だって、認められたい!ほめられた~い!(論語・学而1-1)

誰だって、認められたい!ほめられた~い!(論語・学而1-1)

誰だって、認められたい!ほめられた~い!(学而1-1)

 

人知らずしてうらみず、また君子ならずや(Gakuji1-1-3)

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周りの人が、どんなに自分が頑張ってきたかをわかってくれなくても、
恨むことはしない。
それこそ、出来た人間だと言えるだろう
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人間は、自分がやっていることを、見て欲しいと思う。
頑張っていればいるほど、自分を認めて欲しい、ほめて欲し~い! ねぎらって欲し~~い!。

そんな気持ちが出てくる。
それが自然。それが普通。
ただ、頑張っている度合いは、人によって違うし、経験によって違う。

・ベテランにしてみれば、当たり前のことでも、新人にしてみれば、勇気を出してがんばったこと(-_-;)

・ベテランが無理してやっていることも、経験の浅い新人の目からは、できて当然なんだと思う(;’∀’)

・最初はほめてもらえたことも、だんだんと声をかけてもらえなくなる(>_<)

そんな扱いをされると、人は誰でもふてくされる(笑)
認めてくれない相手に対して、逆に怒りも感じてしまう

それが人間(笑)

でもそんなふてくされた状態になってしまうと、自分が損。
どんなに、愚痴をまわりにばらまいても、状況はかわらない。
それどころか、何の成長も得られず、結局は自分が損。

だから、自分周りの人に認められないからといって、クサらない。
着々と自分の成長を積み重ねていく。
自分は、周りの人の頑張りを認めながら生きていく。

 

 

 

~もう一人の全く違う意見を持つ君とともに~

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