どんなにテクノロジーが発達しても、、、温故知新 (論語・為政2-11)

どんなにテクノロジーが発達しても、、、温故知新 (論語・為政2-11)

どんなにテクノロジーが発達しても、、、温故知新 (論語・為政2-11)こんにちは。多賀です。

月曜日「論語とコーチング」

ほとんどの方が知っているこの言葉も論語により広がったのですね。


子曰わく、故きを温ねて新しきを知る、以て師と爲るべし。 (Isei2-11)

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先師が言われた。
古くからの伝わっていることを大事にし、新しい知識や見解を知る者は、人に教えることができる師となれるだろう

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VUCAの時代と言われて久しいが、新しいテクノロジーや環境変化がどんどん生まれ、今までのやり方が通用しなくなっている。
だからといって古いことから学ぶことがないかというと、そうではない。
人に関すること、捉えたことに持つ感情は、不変じゃないかと思う。
(だからコーチングがおもしろい(笑))

上手にバランスを取れる「中庸」でありたいものだ。

 

<論語とコーチング>
組織においては、人の感情・行動など昔から変わらないことがあり、これまでの長い歴史から学べることも多い。
これらを知ったうえで、新しいテクノロジーを取り入れることが出来れば、組織のリーダーとなれるだろう。

 

~もうひとりの全く逆の意見を持つ君とともに~

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