部下やメンバーであっても、優れていたら、嫉妬・恐怖よりも”そうなりたい”と思おう(論語 里仁4-17)

部下やメンバーであっても、優れていたら、嫉妬・恐怖よりも”そうなりたい”と思おう(論語 里仁4-17)

部下やメンバーであっても、優れていたら、嫉妬・恐怖よりも”そうなりたい”と思おう(論語 里仁4-17)

こんにちは。多賀です。

さて令和6年2月、最初の月曜日の論語とコーチングです。

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子曰わく、賢(けん)を見てはひとしからんことを思い、不賢(ふけん)を見ては内に省みるなり。(rijin4-17)

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先生が言われた。
「優れた人をみたら、自分もそのようになりたいと思い、つまらない人を見たら、自分はどうかと内省するのだ」

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不賢や不正、ずるい行いをみると、攻撃をしたり正したりしたくなってしまうが、それを自分の姿を反省する材料にしなさいと言っている。

そうやって一人ひとりが自分の姿を内省できれば、結果としていい状態、落ち着いた世の中が得られるのだと。

正そうとすると自分の身が危ない政治状況だったという背景もあるかもしれない。

 

<論語とコーチング> (※論語を素直に解釈したわけではなく、あくまでも超訳・私見です)

リーダーはメンバーであっても、優れていたら嫉妬したり恐怖に感じたりせずにそうなりたいと思い、ミスや失敗をしたら自分はやっていると思う前に、自分にもそういうところはないだろうかと内省しよう。

 

~もうひとりの全く逆の意見を持つ君とともに~

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