なぜ短期・短時間の企業研修では成果が出にくいのか

なぜ短期・短時間の企業研修では成果が出にくいのか

予算や時間の関係で、企業の皆さまは1~ 3日の研修、また現在では「数時間でやりたい」と企画されることが多いです。
しかし、これで結果が出ている企業はマレです。既にコーチングをやっている上司がいなければ、0と言ってもいいかもしれません。

なぜ短期のコーチング研修では成果が出にくいのか

コーチングの1日研修を受け、はじめて職場に導入しようと、試みたが、、、、

やってみたけど上手く行かない
何も変化がない
答えが返ってこない
そもそも、このやり方は自分らしくない
コーチングする時間がもったいない

という状態が起こり、結果が出る前、最短で1週間、または1~2回試して判断し、使えないと判断してしまうのです。

社内にコーチングを導入するとは、新しい会話法を導入するのと同じです。
例えば、

今まで日本語で話していたけど、業務もグローバルな展開の可能性も広がるし、これからは英語でも会話しようよ。英会話のスキルも身につくし、いいよね。

と考えるのと同じです。

いきなり英語で会話と言われても、結局同じ日本人同士では、照れくさく、回りくどい、時間がかかると感じ、長期的に重要な「可能性が広がる」ことよりも、目の前の負荷のかからないで出来ること」に戻ってしまうからです。

フォローのない短期の研修だけでは、その意義を感じる前に取組みがフェイドアウトするケースが多く、本気でコーチングを導入し、根付かせようと思ったのなら、その状況に違和感を感じないようになるまで時間をかけて取り組む必要があります。

 

それを仕組みとして起こすのが、半年以上かけた研修です。
研修時間は半日ずつでも構いません。
コーチング研修を受け、行動計画を作り、現場で行動・実践し、結果を次の研修で振返り、また行動を決めて実践する。

やっているうちに、コーチングを受ける方(主役)も、だんだんとその会話に慣れてくる。
コーチと主役のお互いが「コーチングの時間には、こういう会話をするんだ」と慣れることではじめて環境の変化が生まれます。

 

研修の時間を持てず、1回あたりを短時間で済ませて、習得したいと考えるのであれば、30分のパーソナルコーチングを6回以上、週に1回、または2週に1回などの頻度で、3か月間受けてみるのがベストだと考えます。

コーチングセッション、1on1
コーチング習得最短の道は、コーチングを受けること

自分が受けたコーチからの質問や、承認の方法、行動の選択の会話など、実際に体験することで身につけることが出来るのです。

 

コーチングを短時間、短期での身に付けるには、知識は本やe-leaningに任せて、パーソナルコーチをつけて、コーチングを受けることを、強くお勧めいたします。

 

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