こんにちは。多賀恵子です。
日頃からファシリテーション、人材育成、組織開発の情報から学ばせてもらっている株式会社MIMIGURIさんのCULTIBASE Radio。
株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOの安斎勇樹さんと、同じく株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOのミナベトモミさんの少年漫画シリーズ?!は、とてもわかりやすくよくバズりますが、今回はそれぞれのリーダーの成長に、コーチングでどうアプローチするか?という試みが大変おもしろく、とても大事な視点なので見やすくpodcastをまとめてみました!
ドラえもん以外は、じっくり読んだことはなくほとんど知らないキャラもありましたが、それぞれのキャラ紹介もきちんとしてくれているので、イメージしやすいです。
第1回目は、デスノートの夜神 月。
一見コーチングできそうにない彼にどうアプローチするか?
命を懸けたコーチングですが、目からウロコ。目の前の事象だけに囚われてはいけないといういい例だと思います。
『少年漫画から学ぶ、経営リーダーの成長段階(1)夜神月をコーチングで救えるか?』
2回目、3回目は、それぞれのキャラのリーダーのあり方分析。
確かに成長段階を感じられて、わかりやすいです。
『少年漫画から学ぶ、経営リーダーの成長段階(2)孫悟空式リーダーシップの限界』
『少年漫画から学ぶ、経営リーダーの成長段階(3)弱きを守る緋村剣心の発達課題』
そして、4回目は孫悟空のリーダーシップへのコーチング。
『少年漫画から学ぶ、経営リーダーの成長段階(4)孫悟空を“良いリーダー“に変える問いかけの突破口』
5回目は、緋村剣心へのコーチング。このレベルになると、リーダーとして&本人の人生へのアプローチが入ってきます。
『少年漫画から学ぶ、経営リーダーの成長段階(5)緋村剣心に寄り添う「ケア型」
6人目は、主人公級の成長を感じさせる、安斎勇樹さん、ミナベトモミさんが大好きな愛嬌キャラが登場。
『少年漫画から学ぶ、経営リーダーの成長段階(6)“主人公の壁“を越える、アイドル型のリーダーシップ』
一見リーダーとして役割を果たしたが、人生はその後も続いていくわけで、そこへのアプローチが参考になります。
『少年漫画から学ぶ、経営リーダーの成長段階(7)大魔王討伐後のポップに立ちはだかる、真の成長課題とは』
満を持してこの方?リーダーシップなの?
『少年漫画から学ぶ、経営リーダーの成長段階(8)ドラえもんの覚醒条件』
苦手な漫画も、人物を知れば愛らしくなる。炭治郎の人生に向き合いつつ、お二人とも本当に”人”が好きなんだな~とほっこりします。
『少年漫画から学ぶ、経営リーダーの成長段階(9)使命を全うした竈門炭治郎の余生に寄り添う』
いかがだったでしょうか?
リーダーを、ただタスクの管理者・プロジェクトの責任者として捉えてしまうと、短期的には組織が回るかもしれませんが、リーダーも人間。それだけでは、組織もリーダーも疲弊し成長はありません。
少年漫画のメタファーは、リーダー・人間性・組織のメタファーに相性がいいですね。
あなたのリーダーシップは、どの段階ですか?